⾆下免疫療法を治療中の⽅への疑問にお答えします
⾆下免疫療法を治療中の患者様からよく質問される疑問を紹介します。
治療の参考にしてください。
治療の基本事項
基本的な薬の取り扱いは?
解けやすい薬です。使用直前まで開封しないで下さい。
他の方が誤って使用すると思わぬトラブルになります。特に治療していない子供が触れないように管理して下さい。
他の方が誤って使用すると思わぬトラブルになります。特に治療していない子供が触れないように管理して下さい。
長期間処方ができない薬できないか?
治療の安全性を考えて長期処方できない薬剤です。
当院では基本的に最大で1ヶ月までの処方です。
患者さんの希望での長期投与ができません。
当院では基本的に最大で1ヶ月までの処方です。
患者さんの希望での長期投与ができません。
前回処方薬がなくならないと薬をもらえないの?
いいえ、まだ薬が残っていても処方します。
毎回同じ曜日に来なくても大丈夫です。
薬の無くなる前に受診してください。
1週間程度残っている状態で受診すると、何かの理由で受診できない時でも安心でしょう。
毎回同じ曜日に来なくても大丈夫です。
薬の無くなる前に受診してください。
1週間程度残っている状態で受診すると、何かの理由で受診できない時でも安心でしょう。
何年間の治療を予定しているか?
効果の判定を治療開始後1~2年で行ないます。
効果のあるかたには合計4年程度の治療を勧めます。
根気よく治療してください。
長期間治療すると、治療を終了した後でも、その後の効果が長く持続すると考えられています。
効果のあるかたには合計4年程度の治療を勧めます。
根気よく治療してください。
長期間治療すると、治療を終了した後でも、その後の効果が長く持続すると考えられています。
治療スケジュールは?
1週目と2週目以降では薬(濃度)が違います。
1週目に間違って2週目の薬を使うと副作用が出やすいので注意してください。
1週目に間違って2週目の薬を使うと副作用が出やすいので注意してください。
舌下薬の投与方法は?
薬を舌下(舌の裏)に置きます。溶けやすい薬ですので、濡れた手で触らないで下さい。
開封後すぐに舌下に置いてください。
舌下に入れたら規定時間そのままにして、その後に飲み込んでください。
規定より長く舌下に保持しても副作用は増えませんので、特別な対応は不要です。
薬を触った手に微量の薬が付着しますので、投与後はしっかり手を洗ってください。
開封後すぐに舌下に置いてください。
舌下に入れたら規定時間そのままにして、その後に飲み込んでください。
規定より長く舌下に保持しても副作用は増えませんので、特別な対応は不要です。
薬を触った手に微量の薬が付着しますので、投与後はしっかり手を洗ってください。
忘れたり、休薬してしまったら場合の対応
舌下投与を忘れた翌日の投与法は?
舌下投与を忘れた場合には、翌日の投与量を増やしたりせずに、引き続き1日1回の投与にしてください。
長期間休薬してしまったら?
長期休薬が繰り返されると治療中止になりますので、規則正しく治療して下さい。
1週間程度の休薬の場合には同じ量で再開しても構いません。
休んだ分の薬を追加して過剰に投与しないで下さい。
ただし、治療開始1ヵ月以内時点で長期休薬した場合は当院の相談してから再開して下さい。
体調などの理由や投与忘れで長期に休薬した場合には、当院に再受診されるか診療時間内にご連絡ください。
1週間程度の休薬の場合には同じ量で再開しても構いません。
休んだ分の薬を追加して過剰に投与しないで下さい。
ただし、治療開始1ヵ月以内時点で長期休薬した場合は当院の相談してから再開して下さい。
体調などの理由や投与忘れで長期に休薬した場合には、当院に再受診されるか診療時間内にご連絡ください。
治療中にアレルギー症状がある時の対応
鼻や眼に症状が出たら?
舌下免疫療法で全員が根治する訳ではありません。
大掃除や花粉の大飛散時には急な症状が出ることもあります。
また、他のアレルギーの症状が出ることもあります。
その際には舌下薬以外の適切な薬物治療を併用しましょう。
避ける薬は、裏面に記載されている内服ステロイドだけです(短期間使用は可能)。
ステロイドを含有している薬剤もあるため、他院で処方を受けているかたはお知らせください。
大掃除や花粉の大飛散時には急な症状が出ることもあります。
また、他のアレルギーの症状が出ることもあります。
その際には舌下薬以外の適切な薬物治療を併用しましょう。
避ける薬は、裏面に記載されている内服ステロイドだけです(短期間使用は可能)。
ステロイドを含有している薬剤もあるため、他院で処方を受けているかたはお知らせください。
喘息など、他のアレルギーへの対応は?
喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患があるかたは、舌下免疫治療中もその疾患の治療を継続してください。
多くの薬は併用可能ですが、念の為に受診時に治療薬を教えてください。
治療薬が変わった場合もお知らせください。
多くの薬は併用可能ですが、念の為に受診時に治療薬を教えてください。
治療薬が変わった場合もお知らせください。
舌下投与時の注意点
舌下免疫療法時に使用できない薬は?
高血圧薬のβ遮断薬の一部に使用できない薬がありますので確認させて下さい。
治療中に新しく高血圧薬の処方をうけた場合にも確認しますので教えてください。
該当するβ遮断薬であれば、かかりつけの先生に薬の変更依頼の紹介状を書きます。
内服ステロイドは治療に影響があります。
短期の使用は可能ですが、長期の使用はできません。
内服以外のステロイド薬(鼻噴霧・点眼・吸入・軟膏など)は使用可能です。
他のアレルギー性鼻炎治療薬も併用可能ですので、自己判断で回避しないでください。
治療中に新しく高血圧薬の処方をうけた場合にも確認しますので教えてください。
該当するβ遮断薬であれば、かかりつけの先生に薬の変更依頼の紹介状を書きます。
内服ステロイドは治療に影響があります。
短期の使用は可能ですが、長期の使用はできません。
内服以外のステロイド薬(鼻噴霧・点眼・吸入・軟膏など)は使用可能です。
他のアレルギー性鼻炎治療薬も併用可能ですので、自己判断で回避しないでください。
体調の悪い日の舌下投与は?(その日の投与を止めましょう)
体調の悪い日や発熱の日の治療は止めましょう。体調が戻ってから再開しましょう。
短期間の治療中断は効果に影響しません。
また、非常に疲れて帰ってきた時も、その日の投与は避けましょう。
短期間の治療中断は効果に影響しません。
また、非常に疲れて帰ってきた時も、その日の投与は避けましょう。
投与時の姿勢は?
必ず座位で舌下投与してください。
寝転がると、のどに流れて危険です。
寝転がると、のどに流れて危険です。
舌下投与直後の注意点は?
舌下投与直前と投与後2時間の激しい運動をさけてください。
直後の入浴や過度の飲酒も避けてください。
食事・飲水、歯磨きは舌下投与後5分間行わないでください。
直後の入浴や過度の飲酒も避けてください。
食事・飲水、歯磨きは舌下投与後5分間行わないでください。
舌下投与前後の激しい運動は?(絶対にしないでください。)
喘息を誘発しやすいため、舌下投与直前と投与後2時間程度の間では汗をかくような運動を避けてください。
スポーツの合間などでの舌下投与は絶対に止めてください。
通勤学などで自転車を利用する場合には、投与時間帯を変更して下さい。
スポーツの合間などでの舌下投与は絶対に止めてください。
通勤学などで自転車を利用する場合には、投与時間帯を変更して下さい。
どの時間帯に舌下投与するとよいか?
万一を想定すると病院が開いている昼間の投与が理想ですが、生活習慣にあわせて決まった時間に投与するとよいでしょう。
舌下投与後2時間の激しい運動は禁止です。
体育のある学生や自転車で通勤通学をする場合には、帰宅後に投与するとよいでしょう。
寝る前の投与は忘れがちになりますので注意して下さい。
舌下投与後2時間の激しい運動は禁止です。
体育のある学生や自転車で通勤通学をする場合には、帰宅後に投与するとよいでしょう。
寝る前の投与は忘れがちになりますので注意して下さい。
毎日同じ時間に舌下投与しないといけないか?
忘れやすいので毎日同じ時間帯にするように心がけて欲しいですが、投与時間が異なっても構いません。
運動をするので時間を遅らせるなど、朝になったり、夜になったりしても構いません。
前日夜に舌下した後に翌朝に舌下投与しても問題はありません。
運動をするので時間を遅らせるなど、朝になったり、夜になったりしても構いません。
前日夜に舌下した後に翌朝に舌下投与しても問題はありません。
規定時間以内に飲み込んでしまったら?
その日は追加せずに終了してください。
翌日に続きから行なってください。
翌日に続きから行なってください。
誤って多く舌下投与してしまったら?
治療初期に高濃度薬を誤って投与した場合には、吐き出してうがいしましょう。
強い副反応がなければ翌日に続きを行って下さい。
誤って1日2回舌下した場合には、翌日も予定通りに行なってください。
強い副反応がなければ翌日に続きを行って下さい。
誤って1日2回舌下した場合には、翌日も予定通りに行なってください。
薬剤が欠けたり、溶けて、予定量より少なく舌下投与してしまったら?
その日は補充せずに、少ないままで舌下してください。
翌日は予定通りに行なってください。
翌日は予定通りに行なってください。
こんな時はどうする!
発熱したら?
発熱のある日には中止し、解熱してから再開しましょう。
インフルエンザなどでは解熱後すぐに開始せずに感染期間は休んでください。 慌てて再開しないで下さい。
インフルエンザなどでは解熱後すぐに開始せずに感染期間は休んでください。 慌てて再開しないで下さい。
歯磨きはできる?
舌下後5分程度してからの歯磨きは可能です。
歯科治療時の注意点は?
歯をけずるなどは問題ありませんが、歯科治療後は翌日まで舌下投与しないでください。
歯の治療の2時間前までは舌下可能ですので、早い時間に舌下投与して、歯科医院に行くとよいでしょう。
唾液に血の混じる歯科治療であれば、口腔内の傷が治るまで舌下しないでください。
切開や抜歯などの治療を受けた場合には舌下治療を約1週間中止します。
歯科医に傷の治り具合を相談するか、当院に相談してください。
歯の治療の2時間前までは舌下可能ですので、早い時間に舌下投与して、歯科医院に行くとよいでしょう。
唾液に血の混じる歯科治療であれば、口腔内の傷が治るまで舌下しないでください。
切開や抜歯などの治療を受けた場合には舌下治療を約1週間中止します。
歯科医に傷の治り具合を相談するか、当院に相談してください。
口腔内をけがしたら?
傷があれば舌下液が直接傷口から入るので、傷が治るまで舌下治療を休みます。
口内炎も休薬してください。
口内炎が反復する場合にはご相談ください。
口内炎も休薬してください。
口内炎が反復する場合にはご相談ください。
国内旅行にいくときは?
疲れている時に副反応を誘発しやすく、旅先でのトラブルは対応しにくいので、旅行目的を考えて、疲れていれば休薬する事を心がけましょう。
1週間以内の旅行なら、薬を持参せずに休薬も可能です。
長期の旅行の場合には薬の持参を考慮してください。
宿泊を伴う学校行事は、薬を持参せずにその前後でするとよいでしょう。
治療開始の最初の1週目に旅行計画がある場合には相談して下さい。
旅行後から開始します。
疲れて帰ってきた直後の投与の避けて下さい。
1週間以内の旅行なら、薬を持参せずに休薬も可能です。
長期の旅行の場合には薬の持参を考慮してください。
宿泊を伴う学校行事は、薬を持参せずにその前後でするとよいでしょう。
治療開始の最初の1週目に旅行計画がある場合には相談して下さい。
旅行後から開始します。
疲れて帰ってきた直後の投与の避けて下さい。
海外旅行に行くときは?
海外では現地の対応に不安がありますので、1週間以内の短期なら持参せずに海外旅行の前後で舌下投与してください、1週間以上なら当院で相談してください。
予防接種(インフルエンザ・コロナワクチンなど)は打ってよいか?
舌下免疫療法中もインフルエンザワクチン・コロナワクチンや他のワクチンを打てます。
但し、万一の副反応が出た場合にどちらが原因であるかがわからなくなるので、注射と舌下投与は数時間以上あけて行なうようにしましょう。
但し、万一の副反応が出た場合にどちらが原因であるかがわからなくなるので、注射と舌下投与は数時間以上あけて行なうようにしましょう。
治療中に妊娠したら?
妊娠しても治療継続可能ですが、妊娠が判明したら、一旦治療を中止して、早めに来院してください。
その後の注意点について、よく説明いたします。
その後の注意点について、よく説明いたします。
薬が目に入ってしまったら?薬のついた手で眼をこすったら?
すぐに流水で眼を洗い、眼症状が強ければ、当院か眼科に受診してください。
舌下錠は解けやすく、薬が手についていることもあります。
舌下投与後はよく手を洗いましょう。
また、ぬれた手で薬をさわらないでください。
舌下錠は解けやすく、薬が手についていることもあります。
舌下投与後はよく手を洗いましょう。
また、ぬれた手で薬をさわらないでください。
食物アレルギーが出たら?
食べ物でアレルギーが出た場合には、その日の舌下投与を中止して下さい。
一時的であれば、翌日に再開できます。
症状が続いていれば投与しないで下さい。
頻回におこるならご相談ください。
一時的であれば、翌日に再開できます。
症状が続いていれば投与しないで下さい。
頻回におこるならご相談ください。
アトピー性皮膚炎が悪化したら?
舌下免疫で一時的なアトピー性皮膚炎が悪化することがあります。
軽度なら治療継続で元に戻ります。
ひどく悪化した場合には、舌下投与を中止してご相談ください。
軽度なら治療継続で元に戻ります。
ひどく悪化した場合には、舌下投与を中止してご相談ください。
舌下免疫療法の副反応(副作用)の対応
舌下免疫治療薬は、アレルギーの主原因となるスギ花粉またはダニの高濃度製剤です。
通常の薬の副作用とは異なり、過剰なアレルギー反応(副反応と言います)が出ることもあります。
これまでの経験または報告で生命を脅かす重篤な副反応例は稀ですが、軽い副反応はよくみられます。
副反応は適切な対応で問題なく治療を継続できますので、慌てずに下記の対応をしてください。
副反応の多くは投与直後に多く、治療開始後1ヶ月以内に集中します。
治療初期には注意してください。
ささいな副反応であっても、次回の診察時に教えてください。
副反応は30分を超えれば無いか?
舌下投与の副反応は投与後30分以内が多いですが、それ以降でも起こることがあります。
気にかかる症状があればご相談ください。
気にかかる症状があればご相談ください。
舌下直後に舌下(投与部位)が腫れたら?
治療患者の10%以上に出る副反応です。
舌下部以外の口腔内の腫れが無いかを確認して、舌下だけの腫れならば様子を見てください。
強い腫れがあれば状態を写真にとって、次回受診時にお見せください。
多くは15分から30分で改善します。
腫れが広がらないかを確認して、なかなか腫れがひかない時には事前にお渡ししている抗ヒスタミン薬を追加で服用してください。
次の受診までは、舌下投与する30分前に抗ヒスタミン薬を服用してから舌下投与を続けてください。
そうすれば舌下浮腫は起こりにくくなります。
腫れは1週間程度続くことが多いですが、同じような腫れ方ならば慌てずに同様の対応をして下さい。
舌下の腫れとともに強い喘息症状(咳)、じんま疹、息苦しい感じがあれば、様子を見ずに当院を含めた医療機関をすぐに受診してください。
舌下部以外の口腔内の腫れが無いかを確認して、舌下だけの腫れならば様子を見てください。
強い腫れがあれば状態を写真にとって、次回受診時にお見せください。
多くは15分から30分で改善します。
腫れが広がらないかを確認して、なかなか腫れがひかない時には事前にお渡ししている抗ヒスタミン薬を追加で服用してください。
次の受診までは、舌下投与する30分前に抗ヒスタミン薬を服用してから舌下投与を続けてください。
そうすれば舌下浮腫は起こりにくくなります。
腫れは1週間程度続くことが多いですが、同じような腫れ方ならば慌てずに同様の対応をして下さい。
舌下の腫れとともに強い喘息症状(咳)、じんま疹、息苦しい感じがあれば、様子を見ずに当院を含めた医療機関をすぐに受診してください。
舌下直後に口が痒い・ピリピリする、違和感がでたら?
よくある症状のひとつです。
口の中(特に舌下)が腫れていないかよく確認してください。
ほとんどの例で数日間舌下投与すると消失します。
次回の当院に受診時にも教えてください。翌日も治療は継続してください。
口の中(特に舌下)が腫れていないかよく確認してください。
ほとんどの例で数日間舌下投与すると消失します。
次回の当院に受診時にも教えてください。翌日も治療は継続してください。
舌下直後に鼻みずなどの鼻炎症状が出たら?
舌下直後の鼻炎症状はよくあります。経過観察してください。
止まらない場合には抗ヒスタミン薬を服用してください。耳のかゆみや眼のかゆみも出やすいです。
止まらない場合には抗ヒスタミン薬を服用してください。耳のかゆみや眼のかゆみも出やすいです。
舌下直後に咳がでたら?
軽い咳は経過を見ながら継続を判断しますので、継続して構いませんが、受診時に相談しましょう。
喘息症状のように強い咳症状の対応は次の項目を参照してください。
喘息症状のように強い咳症状の対応は次の項目を参照してください。
喘息症状がでたら?
喘息が出現した場合には発作が治まるまで中断し、改善が確認されてからしか治療を再開できません。
適切な薬物治療で喘息が起こらなくなれば治療可能ですので、必ず当院に受診して相談してください。
喘息が頻回に起こる場合には治療を断念することもあります。
適切な薬物治療で喘息が起こらなくなれば治療可能ですので、必ず当院に受診して相談してください。
喘息が頻回に起こる場合には治療を断念することもあります。
胃腸症状がでたら?
時に見られる症状です。
舌下投与後に飲み込む投与法を吐き出す方法に変えると改善する事も多いので、次回受診時にご相談下さい。
舌下投与後に飲み込む投与法を吐き出す方法に変えると改善する事も多いので、次回受診時にご相談下さい。
じんま疹がでたら?
舌下投与直後に全身じんま疹がでれば、処方している抗ヒスタミン薬をすぐに服用してください。
以降の舌下投与を中止して、当院にご相談ください。
舌下投与関連しないじんま疹は、継続可能です。
食べ物などの急性のじんま疹ならば、その日は舌下投与せずに、手持ちの抗ヒスタミン薬をじんま疹が治まるまで服用してください。
治まれば翌日に再開できます。
強いじんま疹や判断に迷った場合には、自己判断せずに、舌下投与を中止して早めに受診してください。
以降の舌下投与を中止して、当院にご相談ください。
舌下投与関連しないじんま疹は、継続可能です。
食べ物などの急性のじんま疹ならば、その日は舌下投与せずに、手持ちの抗ヒスタミン薬をじんま疹が治まるまで服用してください。
治まれば翌日に再開できます。
強いじんま疹や判断に迷った場合には、自己判断せずに、舌下投与を中止して早めに受診してください。